ぽぽぽぽーんの記事から1か月以上が経過してしまいました(^^;)
ブログを更新していない間に個人的なイベントが結構ありました。
仮想通貨も4月に入って、いよいよ上昇トレンドに変わったような感じがします。(長かった…💦)
でも、もっと大きなイベントとして・・・
タイトルにも書いた通り、
実は生まれて初めて特許を取得してしまいました。
昔から「こんなアイデアどうかな?」と、妄想するのは好きだったのですが、
それまでは、思いついても申請するという行動までは起こしたことはありませんでした。
でも、去年の私は違いましたw
勢いが良かったのでしょうね~。
勢いが良かったのでしょうね~。
「一か八か!」って気持ちで、特許申請までやっていたのでした。
そこで今日は、特許について素人の私が得た知識を公開したいと思います。
よく、スリッパの後ろをカットしたダイエットスリッパを考えた主婦の方がミリオネアになったというような話しが有名ですが、
ご存知の通り!ちょっとしたアイデアが人生を大きく変えるのが「ザ・特許」です。
あなたのアイデアがあなたの人生を変えると思うとワクワクしませんか!?
生活の中で、感じる「不便さ」こそ特許のタネだとよく言いますよね。
その不便さをリストアップする事で特許に繋がる事は多いようです。
アイデアが浮かんだら、まず世の中にそれが無いかググってみましょう。
既にあったら残念っ!
大抵のアイデアはこの壁を越えられませんw
もし検索結果が無かったら、次のステップです!
特許情報プラットフォームというサイトで既存の特許を検索できます。
ここでも存在が確認できない場合は、だれも特許申請していない可能性が高い。
すなわち、特許が取得できる可能性があります。
特許申請を決めたら、自分で申請するか、特許事務所(弁理士事務所)に依頼するかを選びます。
素人が申請書類を作成するのはかなり大変です。
「餅屋は餅屋!」ということで、業者に依頼するのを激しくお勧めします。
私も業者に依頼しました。
「アイデアを人に伝えてパクられたらどうするんだ!?」という心配される方もいるかもしれませんが、
弁理士がそれをやってしまったら、資格を剥奪されるどころか刑事罰も科せられる可能性があるので、その点は心配する必要はないようです。
特許取得までの値段も業者によって違うので、色々と探してみると良いでしょう。
業者依頼の場合は、費用が20万円前後掛かりますが、依頼主の作業は超らくちん!
私はイメージを手書きで紙に書き、それをデータで送って申請書類を作成してもらいました。
でも、申請したからといって、特許が取得できる訳ではありません。
取得ができなければ、費用だけがパーとなってしまいます。
でも、申請したからといって、特許が取得できる訳ではありません。
取得ができなければ、費用だけがパーとなってしまいます。
去年、私は、2件の特許申請をしたのですよ。
最初に発案したアイデアが本命でしたが、実は、そっちはダメでした。
特許庁から「拒絶理由通知書」というのが届くんですね。
そのアイデアの拒絶理由は「新規性又は進歩性の欠如」でした。
これに「反論」することで特許が認められることもあるのですが、反論するにも費用が掛かるし、そっちはスッパリ諦めた訳です。
アイデアを思いついた時は、テンション上がっているので「これはいける!」って気がするのですが、
結果が出るのは、申請してから1年近くが経過した時なので、正直特許熱も冷めています。
そんな時に拒絶理由を読んでいると反論する気も起きずに「もう良いや!」と冷めてくるというか・・・
そんな時に拒絶理由を読んでいると反論する気も起きずに「もう良いや!」と冷めてくるというか・・・
しばらく音信不通の恋人から「別れの手紙」が届いた時のような気分になる訳ですw
2件目の特許申請は「他にも良いアイデア無いかな~」って具合に考え出したもので、
全然、本命ではなかったのですが、そちらは一発で特許取得できてしまったのです。
人生ってそんなモノかもしれませんねw
まずは、特許取得が出来て良かった訳ですが、特許取得だけでは「成功」ではなく、
もう一山越える必要があります。
もう一山越える必要があります。
それは、製品化&売れること。
自分で製造販売をするハイリスク・ハイリターンな道もありますが、
どこかの企業に製造販売をしてもらい、3%前後のマージンを貰うノーリスクな道が素人向けだと思います。
私も後者の道を目指しています。
そこで、提携企業を探さなければなりません。
その方法として・・・
まずは、特許庁が運営している解放特許という制度に登録をし、ライセンス契約募集の意志を示す方法があります。
サイトはこちら↓
このサイトは無料だし登録するべきだとは思いますが、待ちの姿勢だけではダメなので、次は攻めのアクションです。
「企業に特許の案内を送る!」
この方法は、発明学会というところの会員になることで、ライセンス契約のノウハウや企業リストなどを手に入れることができます。
私は早速、会員になりました。
会員になることで、更にオモシロい情報を得たのですが・・・
発明学会ではミニコンクールというアイデア募集を常時、行っています。
特許を取得しなくても、商品化&権利的収入を得るチャンスがあるので、これも積極的に参加しようかと思っています。
ミニコンクールについて↓
そんなこんなで、今日は夢がある特許のお話でした。
たまに絵を書きながらアイデアを考える時間を生活に取り入れると、夢が花開く・・・かもw
宝くじよりは現実味がある話だと思います。
この記事で少しでもワクワクして貰えたらうれしいです。
では、今日はこの辺で!
コメント
コメント一覧 (2)
自分の目で見た印象では、会員がこの会を通して特許取得をしたり、提携企業を見つけたりしていて、こちらの要望は満たしていると感じています。
発明学会は入会前に詐欺やら敗訴やらという記事を読んだのですが、いまいち「自分事」としてピンと来ませんでした。
ただ、見えていない点もあるかもしれないので、良かったら教えてください。
「自分事」と言うのは具体的には以下の2点です。
「これの被害者が現在いるか?」が問題です。
①ミニコンなどで会員から募集したアイデアを学会が盗用して特許申請をしてしまう。(パクる)
②アイデア募集の企業リストがそもそも嘘(募集なんてしていない)
例えば、「弁理士資格がない人が、弁理士まがいの事をした」とか、そういう類の内容であれば、個人的にはどうでも良いことです。
また、詐欺とは「悪意があり、人を貶める事」なので、敗訴=詐欺ではないと考えています。
会の運営者に悪い人物がいるという事よりも、現時点での成果・結果が私にとっては大切です。
具体的にどのような被害に遭われたのか。良かったら教えてください。